障がい者が描いた絵から出発し、椅子の張地をデザインした。原作を見た時、濃厚かつ鮮明な色彩の雰囲気を感じることができた。絵のメッセージをもっとうまく表現する為に印刷にふさわしい生地を選択。この活動を通して、障がい者が自ら創造した価値を高め、障がい者と健常者の間に新たな接点が生まれることを期待している。